3月20日ファーストトラック＆たぶん最後

9時から2時間ばんけいで滑る。あれーっ、確か試乗会をやっているはずでは・・・。
キョロキョロするも見つからず。
そこで当初の目標であったおそらくシーズン最後のスーパーイーストをファーストトラックで狙ってみた。

イーストリフト始動と常時にパトさんの次に乗る。しかし、コースをあけてくれない。「グリーンリフトの上部で小さな雪崩が発生していたので、慎重にコースを見させてください」ということでいったん下まで降りてパトさんを待つ。そろそろ飽きてきたころ、ようやく姿が見える。
「今日は何とか大丈夫でしょう。下が固いので全層雪崩は起きません」
よっしゃー。ということでリフトに乗る。

「朝イチスーパーイースト、いってらっしゃーい」という声におくられ、行ってきました。

上部は引っかかると聞いたので、慎重に。真ん中のコブがしっかりついているラインを選び、ゆっくり降りる。
中ほどまで来て、コブに降りたとき一瞬ビンディングが開くのがわかった。また左のリアだ。左ターンでややつんのめり気味になり、起きる現象だと思う。
ファーストトラックはパウダーでなくてもやはり格別だ。誰も滑っていないところを滑られるなんて、本当にいい気持ち。
そのあとセカンドトラックも自分。こんどはリフトよりを降りる。
3本目の前に子どもが2人入ったが、まだ誰も滑っていない林側のライン。ここは突っ込むつもりだったが、リズムがとれず、やや消化不良。
最後の4本目はまた真ん中のライン。こんどはちょっと攻めてみた。
何度か飛ばされたけれど、無事に終了。

センターハウスで水を飲んでから、
仕上げにモーグルコース。
今日は上から見て左のラインを選んだ。
1本目は大きな振り幅にやられ、ミドルの途中でOUT。
最後の2本目はノンストップで行った。

振り幅が大きく落差があるので、うまく間をとってやらないとスキーが先に回ってしまい横滑りで落ちることになる。そうすると落差が大きいだけにバランスを崩してしまう。
大きく（ゆっくり）回すために姿勢をいったんおこして、外腕を大きく回し、しっかり谷回りを作る。そうすると段コブの中でもスキーがターンして横に抜けていく。落ち着いて大きく大きく。間を意識しながら。

滑りながら、「こんなとこばっか滑って喜んでる俺。ヘンタイか」と思った。

午後からは仕事。