テレマークスキー前転日記~ケガに注意!!

ヘタレスキー部も還暦.部員1~2人 @札幌

ヘタレなオフトレ開始。三角山-大倉山-奥三角山-小別沢トンネル経由帰宅

今年のオフトレは、平日のチャリツーで心肺を維持し、週末はちょっぴり走る&山歩きでいこうと決めています。
チャリツーだけだと、晩秋までに心肺はupするけど筋力が落ちる。
筋力アップは走るしかないと思うけれど、会社まで走る勇気はない。
そこで週末、疲れたら歩きながら、ぼちぼちジョグをしようと思っているが、
スタートは山歩きからとなった。
思い立ったらすぐできる札幌は、とても恵まれている。ただ、それは「自然に触れることを望めば」の話であって、多くの市民は興味がない。

5月23日(日)
4時に起きてしまい、あれこれやって10時くらいには眠くなって昼寝。
昼ご飯を食べてから、思い立って1人で出発することにした。
レーニングなのでカメラをもたず、ケータイ&写メのみ。
走っちゃ持たないので、はや歩きから小走りの範囲で登ることにした。

  • 13:50自宅発。三角山を目指す。うちから宮の森口までは数分でつく。最短距離をはやあしで。いきなりの登りがキツイが、とにかく汗を出して最初のつらさを乗り越えようとがんばる。通称こぶし平を回らずに最短コースで登る。とちゅう、水飲みで立ち止まる以外は休みなし。
  • 14:20三角山山頂。ここまで30分。
    イメージ 1
    山頂には2グループがいたが、小生は写真を撮ったら即下山。カップルが陣取っていた東屋には寄らず、大倉山を目指し、少し下ってから尾根沿いに進む。ここは小走りできるくらい歩きやすい。途中には山桜も。まだつぼみも残っていた。
    イメージ 2
  • 14:40大倉山山頂到着。人が出てこなければ危うく通り過ぎるくらいあっけなかった。三角山から20分程度。展望ハウスに入って写真。多くはリフトで登ってくるが、歩いている人もいる。いろんな人がいる山頂ハウス。8分程度滞在。
    イメージ 3

  • 14:48出発。さらに進むと分かれ道に出る。道がわからないが、1本は山にとりついて登るよう。もう1本はどうやら里に下りる道。いったん里に下りて、登り返そうと決め、里に下りる。ついてみたら小別沢トンネルのすぐそばにある「やぎや」。ということは、トンネルの上を歩いていたことになる。
    イメージ 4

  • 15:07「やぎや」に出る。大倉山から20分弱。ツリーハウスのまわりなどを少しうろちょろしただけで、すぐに登り返して分かれ道まで戻る。さて、ここからがたいへん。明らかに道は続くが急斜面。疲れも出て最初は何とか普通に登ったが、最後は木をつかんで斜面に張り付いて登った。スピードもノロノロに。ようやく尾根筋が見え、尾根に出る。ここは一体どこなのだろうか。尾根を登るとすぐに山頂だった。
  • 15:23奥三角山山頂に到着。
    イメージ 5

    へえ。ここが奥三角山ですか。やぎやで農作業する人を遠目で見て以来、人に会っていない。山頂は誰もいなかった。再び写真だけおさえて戻る。しかし、帰り道は問題だ。いま来た道はあまりに急で下りたくない。そこをパスして少し下ると、道は二股に。
  • 小別沢方面に出たかったのと、もう1本の道は里が見えなかったので、まっすぐ進む道を選択。しかし、下りはスニーカー(アディダスのカントリー)にはちとキツかった。なんどもズルッとしながら、そのうち沢筋に出る。私有地のようだ。もう里は近いな、と思いながら歩くと、畑に出た。
  • 15:42まほろば自然農園着。
    イメージ 6

    ここがどのアタリかはわからなかったが、舗装道に出てから登りを見上げると、わりと小別沢トンネルに近かった。ここからは舗装道をいくことにした。トンネルの中は怖いので、息を整えてから走る。トンネル通過が16時ころ。宮の森に降りて、荒井山側から帰るより大倉山経由のほうがはやいので、再び登る。シャンツェ下を通って彫刻美術館へ。車が通れない道を通って西区側に出て、自宅到着。
  • 16:36自宅着。2時間40分強の山歩きだった。

疲労度は、春キロロでコブ練。午前の部終了って感じでした。
こんどは奥三角山から小別沢ではなく、左の道を行ってみようと思う。予想ではばんけい峠あたり、お寺くらいかな? に出るはずなのだが・・・。