テレマークスキー前転日記~ケガに注意!!

ヘタレスキー部も還暦.部員1~2人 @札幌

いまできることに挑戦。ズラシ小回り

2月6日(日)
2人のんびりばんけいに出向く。
WESTハウスでブーツを履くが、第4バックルが締まらない。
位置調整してから来るべきだった。ただでさえキツイのだから。
それにしても先週よりむくみがひどいということか・・・。
むくみはともかく、足はかなり回復している。ただし年末からの運動不足により、正直キレはよくない。

ズラシの小回りを集中練習。
  • 上半身をたてる。
  • ターン時に(極力)傾かない。
  • 面でズラシ続ける(エッジで切らない)
  • 左ターンに注意する。

グリーン、ウェスト馬の背、3壁では何とかなるが、オレンジ1壁はなぜか全然ダメ。2壁も怪しい。

午前中はひたすらやり続けた。うまくいくときはスキーが身体の真下から後ろそして前へ、ズレながら出てくる感じになる。この感じはすごく心強い。
左ターンでも1,2ターンほどいい感じが出てきた。


  • エッジングがきつくなると次のターンがすっぽ抜け、谷まわりがなくなる。
  • スキーが身体の外に出てしまうと圧がかけられず(コブでいえば裏を削れず、受けで上体がかぶって)つぶされる。
  • うまくいかない1壁ではエッジで加速してしまうようだ。(右ターン時?)

こういう失敗の確率を下げていきたい。
今のところ五分五分。繊細な操作をして、この確率。
なんとか7~8割成功ターンに持っていきたい。
しかし、体力面で1日いっぱいのトレーニングは難しそう。ヒザも痛い。空気イスの姿勢がキツイからか、スキーのラディウスがきついことも影響しているか。

久しぶりに息子と昼食を取り、「滑りを見てくれ」と頼んだ。
2回滑ったが、2回とも姿勢が左に傾いているという。午後からはどうしても傾きを直せず、早々に退散した。
そういえば、キロロのショートピッチも疲れると左ターンが悪くなる。疲れると(ハッキリ左に)傾くのはどうやら癖のようだ。