そもそも、ここが閉鎖スキー場の仲間入りをしてしまったのが、この春4月1日。
営業中、ボクは一度も行くことがなかった。
4月28日(日)
GWに誘われて、初バックカントリーとなるはずだった。ところが、当日は強風とガスで、リフト山頂駅まで登ったものの、山頂アタック断念。
なので、ブログ的には閉鎖スキー場紀行に相成った。
とにかく天候の悪いGWで、急斜面を登って尾根筋に出ると、そこには何と新雪。当然ストップ雪。
しかーし、数回の閉鎖スキー場紀行経験と内脚軸への改善により、太ももがちぎれそうになりながらも、まあ何とか滑り降りることができましたでっす。
こういうズラしにくい雪の時は、やっぱりウオークモードが良い。加重すると、ずれる代わりに沈み込みスキーがたわむので、ターンから抜け出せる。予定以上に加速してしまうが・・。
1本滑ったあと、となりの自衛隊ゲレンデ? で2本。こちら短いけど急斜面で、けっこうおもしろかった。
「リフトの音がしないのがいいね」「まだ登るの?」「干しレーズンにブランデーが合うね」
そんなゆるーい休日でした。
GW後半も天気が悪いみたい(;.;)
*備忘録*
テレマークは内足主導
ボクは、アルペンでは外脚主導ですから、
ターン終了後、次の外足で立ち上がり、エッジをoutからinに踏み換えて、マキシマムへという流れになる。
雪面が荒れてくればくるほど、これをハッキリしっかりやる。
テレマークはどうやら真逆のようだ。
かかとがあがるから、内脚の使い方がポイントになる。
アルペンもそうだったけど、切り替えがうまくいくと、マキシマム(エッジング)までの間、体がなぜか自由に動くようになる。自由になるからズラシを入れたり、逆に加速したりできるようになる。
ということは、切り替えで次の外脚(内脚)にしっかり乗り込むことができれば、ターンは正しいポジションで行われると見なして良いことになる(少なくても自分の場合はそう)。