5月14日(土)
ついに誰もついてこなくなった。1人。定山渓を過ぎ長いトンネルを抜けると朝より天気が悪化。中山峠に到着すると、恒例のガス+雨のような雪のような落下物。
あげいもどころじゃないです。でも気温は比較的高いように感じる。
ゲレンデを見る。上部はガス。リフトには行列。おまけにヘルメットとゴーグルを忘れる。
やる気を喪失し、ウダウダしたが気持ちを入れ直して滑りました。
1発目は若干クラストした斜面で、スキーもよく滑る。滑りと身体の調子を確認し、コブ。
この日はひたすら肩を狙ってタテにタテに。
暴走したり、ビビってコブから出たり。そんなことをしながらも、コントロールのコツを少しつかみつつある。
やはり、しっかり腰を落とすとストロークが大きくなって速度制御が可能になる。
受けにあたったあと、裏削りのポジションがしっかりできるかどうかにかかる。足裏の面は自然に上下しているよう。この点が昨年との違いで、そのもとは足首を曲げたポジションか? コブに当てるだけとは明らかに違う感じがある。基本はコブをのみ込み裏を削るズラシ滑りそのものだから。
お昼ころには日差しも出たが、15時近くなると再びガスと霧雨。前が見えなくなったし足元もつらくなったので止める。この日は途中から左ひざがときどき痛んだ。コブの影響か。
今シーズンの滑り納めになると思う。
リフト券はテイネの1日券を持参して半額の1,750円。ばんけいの3月の料金と同じ。許容範囲だと思います。
試 乗kei-ski Ezo 170cm (120-83-110) semi fat
94,500円
試乗をやっていたので、来シーズンの参考に1本だけ乗ってみた。
トップの形状が好きになれないが、札幌の企業だし、良ければ候補に入れるつもりだった。
いちばんやわらかい、カービングとゲレンデパウダー兼用みたいなタイプ。北海道のシチュエーションにという意味でエゾなのかなと思った。
以前と同じくハの字の感触を探る。トーションは強くないと思うが、センターの広さを感じてしまう。滑ると、ふつーにカービングする。悪雪に強いとまでは言えない感じ。何よりこれでコブを滑るイメージがわかなかったので、1本滑って返した。
ボクの目的に合っていないということで、自分の中でも評価なし。