5月31日(日)
早朝は雨だったが9時ころに上がり、ジョギングに出発した。
荷物を背負わずに走るのは初めて。いつものジョグコースを走るのも初めて。
インプレ中心に13kmあまりの感想を。
ちなみにランニングの実力は、ハーフマラソンでようやく2時間切った程度です。
クッション性はバネが仕込まれているように接地する。この感触はいまだかつてない愉快な感じ。
はじめて坂道を走って感じたのは、『登りが速いかも』ということ。
なんというか、登りの足運びには平地と違う独特のものがあるが、上りこう配で蹴り出しやすい感覚がある。その分、ふくらはぎに負担が来るかもしれない。
登りがわりと好きな自分にとっては、自然とシューズの印象が良くなる。
一方、下りはもしかするとDSトレーナーのほうが安心して踏み出せたかもしれない。クッション性の良さが下りでは接地の不安につながる。極端に言えばトレイルランで落ち葉の上を踏む感じに似て、慎重になる。
気をつけなければならない点がひとつあった。下り坂で左足かかとが前にずれて、その結果指が当たったことだ。走り終えてからシューズのヒモをチェックしたら、左足がゆるかった。サイズに余裕がないので、しっかりヒモをしめてシューズ内でのズレを抑えなければならない。
足首回りに小さな筋肉痛がある。これは例年のことだが、その程度なのか障害につながりかねないのか、今後少しチェックする必要がある。何せいままでとタイプの違うシューズなので。
距離：13.3km、獲得標高：170m
タイム：1:21:45、6:09/km、往路登り43:49・復路下り37:55
（いずれも概算）
