テレマークスキー前転日記~ケガに注意!!

ヘタレスキー部も還暦.部員1~2人 @札幌

もう侮れない!! おめでとう

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スラバンを行く2人。コブ斜では大人顔負け。父の地位もすでに危うい。

つい先ほど次女から電話あり。ジュニア1級合格!。タイムは基準ジャスト。息子も合格。タイムは2秒速かったという。
3月8日に前回の検定を終えてから、1級受験対策を考えた。明らかに親バカというか過保護? 息子はブーツ変更。「小さい」とシーズンはじめから言われていたがシカトしていた。そのうち自分のブーツが小さくなったらさっさと買い換えて・・。息子にテクニカを回したため長女のブーツがなくなった。次女はマテリアル変更なし。
この間のスキーは3月9日と20日の2日だけ。何をやったかというとスピード訓練。まず暴走気味に中・急斜面を大回りするが、子供たちは徐々にターン弧が間延びして直滑降に近くなる。そのたびにターンをさせてまた飛ばす。おかげでオヤジも久しぶりに(自分のスピードレンジでは)ぶっ飛ばした。
ターン練習としては、ターンでギュッと圧をかけて、立ち上がり解放という運動の繰り返し。ただし2日でターンが改善するわけはない。
斜面対策として、緩斜面の前半から中斜面に変わる斜度変化の入り方と、カギは中斜面のこなし方にあることの確認。ばんけいの検定斜面は斜度変化部分が難しい。特に1級はある程度スピードに乗ったところで急になる。ここで制動しすぎると最後の緩斜面で止まってしまうが、突っ込みすぎるとコースアウトか転倒が待っている。
「ゆっくり行けばタイムアウト。転んでもタイムアウト。だから1本目から攻めろ」と昨日の夜、伝えた。
おめでとう。本当におめでとう。立派に中級者の仲間入りだ。そして今シーズンの残りは楽しく。20日スラロームバーンの自然コブで負けていたし。この話は後日改めて。

写真はスラバンではなくイーストの未整地斜面でした。さっさと行かれ、下で待たれると写真どころじゃなくなる。なんてこった!!