「く」の字姿勢(アンギュレーション)を作ることが大切だとわかっても、けっこうできません。
滑りはじめがうまくできない。
小回りの低速ならできても、中まわりではできない。
スピードが出てくるとできない。
前回のコマ送りのように、首だけ「く」の字という残念な滑りもあります。
そのとき、自分なりにチェックする方法があります。
「外肩を下げながら外腰を引き上げる」
これで上半身の傾きが小さくなり、かつ前のめり気味の姿勢も正しくなります。
練習は、中まわりでも上半身を立てて、正面を見て、胸に風を受けながら滑る感じが大切になります。
何度も使わせていただきます。
参考動画を貼ります。
モーグル系のほうが動きがシンプルなのでわかりやすい。
身体がこれら動画と同じ動作ができるようになっても、滑りは同じになりません。使っているスキーが違うからです。ご心配なく(笑)
横滑りとズラシ小回り
2008-04-19 Ryan Johnson - Mogul Drills
コブの裏とアンギュレーション
100316モーグルワンポイントレッスン1
2011.3.21モーグルワンポイントレッスン2
今日のひと言
外肩を下げるつもりで。
「04 裏を削るために アンギュレーション」はこちら>>
「はじめに」はこちら>>