インソールのフィッティングが終わり、「よければ」と頼まれ、持参したスキーブーツのインソールを見せた。
「熱成形ですね。・・・」。そう言われて、気がついた。
そうか、スキーを障害なくできるのはインソール・カント調整・ブーツ調整のおかげだったのだ。
それまでは長時間ブーツを履くと必ず左足のかかと内側があたり、小指の付け根（小指球）が痛くなっていた。
アスリートクラブの店員さんは、深い意味があって言ったのではないと思うが、よく考えれば、足が痛くなるならジョギングシューズにもちゃんと投資すべきだったのか。
いろいろ話して、結果的にはシューズを変更せず、sauconyのシューズに合わせてインソールをつくってもらう。ついでにシューズのソールが減ってきたので直してもらうことにした。シューズの購入履歴を見ると、8年前・2003年の3月だった。
7月15日(金) に受け取り。少し急いでくれた。この3週間で足を完全に治しておきたい。運動はチャリで補うことにする。来週は久しぶりにばんけい、そして小林峠に行くか。
今の気分としては、
楽しくスキーをするためにはどうしても走らなければならない。走るためには左足の障害を抑え込まなければならない。そのためには最低限、インソールが必要。
三段論法的に言えば、スキーをするにはインソールが必要。
ムチャクチャな論法だ。それにしても金がかかる・・・。
札幌マラソンもまだ捨ててはいない・・・。
