2月25日(土)
ハイシーズンのいいときにキロロ・スノーワールドを訪れるのは、本当に久しぶりの気がする。ボードの大会か何かが開かれており、レッドブルのキャンペーン車両とコンパニオンが来るなど、にぎやか。
滑りはじめて驚いたのは、その雪面。『ああ、北海道の雪はこうだったな』と思いだした。何せ日ごろがアイスばんけいなもので。
小麦粉を固めたような本当のナチュラルパック。
ただ、調子は今ひとつだった。
大回り系のアンギュレーションが弱く、今ひとつ楽しくない。が、午前中は朝里第2で過ごした。
午後から長峰。
なんか人がいない。それは良いのだが、活気がない気がする。
どうも、元気系のスキーヤーはゴンドラや朝里第2で上がり、オフピステを滑っている模様。券売所にはロッカーを履いた人がたくさんいるのに、長峰ゲレンデにはいない。
とは言え、久しぶりですのでコブでも。
何となく2ラインあって、1つはカービングスキーで掘ったバンク。もう1つはピッチの狭いコブ。
どっちも滑ったけど、ピッチが狭くリズム変化のあるコブのほうがおもしろいよね。こっちもいろいろ対応しながら、楽しめる。
バンク使ったり、忙しくなったら縦に行ったり、減速でズラシの入れ方を考えたり。そういうことがコブの楽しさだと思います。
長峰の上からツリーランもやった。けっこう楽しいです。また行く機会があれば、今度は少し探検してみたい。
2月26日(日)
前日の疲れを引きずりながら、さっぽろばんけいスキー場へ。疲れている割に良いかなと思ったけど、限界は低かったです。
とてもうれしかった。スラロームバーンは未圧雪の自然コブ。
2週に1回でもいいからこの状態でゲレンデを整備してくれたら、本当にうれしい。スラバンの自然コブはとても滑りやすいし、自然だ。
広いピッチからだんだんピッチが狭くなり、そして深くなる。クイックが必要だったり、上手なズラシが求められたり。
最後は軸が傾いて外足荷重ができなくなったので退散しました。
