テレマークスキー前転日記~ケガに注意!!

ヘタレスキー部も還暦.部員1~2人 @札幌

旭川ハーフマラソン2013 完走記

9月29日(日)

5:30 札幌出発。途中のコンビニでおにぎり2コ、水2L、スポドリ500ml購入。自宅からは500mlお茶とすあま(餅菓子)持参。
6:00 高速のパーキングで朝食。いままでの大会は食べ過ぎていた気がするので、おにぎり2コとすあま1コでやめた。水分を積極的に取る。
7:30 予定通り旭川の会場近く、健康センターに到着(帰りに入浴・いい気持ち!)。ここにクルマを置いて歩く。ボクみたいなヘタレランナーは、アップと称して走ると疲れちゃう。なのでちょうど良い距離を歩いて会場へ。

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8:00 ゼッケンを受け取り、体育館内のブルーシートの上でシャツにゼッケン取り付け。その後軽くストレッチしたり用足しをして、会場内に荷物を預け、屋外へ。500ml水持参。
9:00 屋外でストレッチ。その後競技場に出てトラック1周をストレッチしながら歩く。ボクはこの日、とにかくスタート前にいちども走りませんでした。
ボチボチ放送がかかり、体操、開会式、そしてスタートです。

9:30 スタート。ボクは120分以上の場所に並んだけど、スタートラインまで20秒かからず。このくらいの参加者だとアットホームですわ。

最初の2kmは手探り。
いつものように抜かれまくりますが、自分は決して遅いわけではないはず。2kmが11分20秒ちょっと。「そうか、このペースで行けばいいんだ」
3km、4km、5kmと5分40~50秒(確か)。

5km ラップが29分2秒。

ところが給水を経た6kmが6分に落ちる。給水所では歩くことにしていたので、当然タイムが落ちる。問題はそれを取り戻すことが能力上できないこと(涙)。ここから、必死に走ることを決める。いけるとこまで行ってみようと。
しかし7km以降、逆にタイムが悪くなったりする。振り返るとやはりダレていた。

10km 手元時計で58分2秒。

ペースがぜんぜんあがっておらず、この調子では2時間は切れない。残り11kmできる限りのペースアップを目指す。このころから少し追い抜くようになる。
下の土手から上の土手へあがりコースは折り返す。向かい風が強烈(つばつきキャップをしまったくらい)。往路より当然キツイが、必死で走る。1kmのラップを見ると、5分40-45秒くらいをきざんでいる。

15kmは給水所がすぐだったため、時計を押し忘れ。

この給水ではスポンジをとって両足の太もも付け根、首に水を当てる。これはきいた。タイムもここまでは順調。
16kmを過ぎてからきつくなったが、本当にきつくなったのは19kmから。最後の2kmは気持ちだけ。

20kmは1時間54分51秒、この10kmは56分50秒。

最初の10kmから1分ちょっと速い。2時間切りのためには残り1.1kmを5分で走ればいい。ハハハ。
最後の2kmは、呼吸もきつくなっていた。脚より呼吸。
ゴール地点のトラックに入ってからも上げられず。悪いことに汗が両目に入り、目が痛いし、よく見えないままゴールですわ。


2時間1分3秒。

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目標はマラソン世界記録を超えることでした。昨日のベルリンマラソンで、ケニアのウィルソン・キプサング選手が2時間3分23秒のnew世界記録だそう。
これを2分上回りました。ヤッター(^_^)。
でも、ひそかな目標の2時間切りには1分4秒足りなかった。
がんばったので満足だし、ロードランニングにひと区切りつけることができました。

気温15.7℃、湿度69%スタート時
気温20.1℃、湿度53%ゴール時
風9.2m/S(瞬間)、5.3m/S(10分平均)南風

アットホームで、受付・荷物預けのボランティアがとても気持ちよく、沿道の応援は少ないが、19km地点周辺にはけっこうおられ、疲れた自分に元気が注入された。天気も良かったのでとてもいい印象が残った。
街中を走る札幌マラソンもいいけど、旭川もいいゾ!!

あとはGOKIBIRU 30Kトレイルを残す。相変わらず自信なし。こちらはタイムより完走が目標。
申込は今週金曜まで。まだ少し悩むか・・。