誘ってくださり、急きょ10月4日・金曜の夜、道新ホールで開かれた「スキーの夕べ」に行ってまいりました。
700名会場に6分の入りってところでしょうか。400人くらい入ったと思います。
BUILD5をつくったDAIGOさんが司会を務め、井山敬介氏と児玉毅氏が雪育トークショー。ま、この話は省略ですが、北海道にはいまでも100のスキー場があるそう。すごいわ。がんばらにゃね。
その後BUILD5をみんなで見ます。滑り気味の笑いポイントも混じっていますが、ライダー映像はすごい。それと、途中で気がついたんですが、ヒップホップ系のサントラミュージックがすべて日本語で歌われているのです。最後にDAIGOさんが語っておりましたが、すべて北海道内のミュージシャンだそうです。これはかなりいけてました。
テレマーカー映像もあり。スタイリッシュだ。ほれるっ!!
休憩をはさんでEyesというビデオ鑑賞。これは多くを語りますまい。終わった後の拍手の少なさが、正直な北海道民らしくすがすがしかったです。
ただし、見どころもあります。それは、児玉毅氏のすごい滑りをスローで何度も見ることができること。同じくデモのM山さんとかM沢さんとかW辺さんとかの滑りもスローで見ることができます。ボクは最初、悪い見本かと思いました。
ネガティブなトークはやめて、児玉さんすごい!! まんず見てほしいです（意外と押してるか、じぶん？）
体の使い方がぜんぜん違います。両スキーのトップがテレマーク並みにディープパウダーの上に飛び出すんです。ものすごいいい圧のかけ方をしている。
帰りに、児玉さんをよく知るK先生が、「あれは相当な場数をふまなきゃな。あぁはならないゾ」とおっしゃっていました。
I山デモも近い乗り方をしていました。
良い例と悪い例が入り交じった、スローばかりのビデオ、意外に価値高いかも!!
毒はこのくらいにします。
終わった後、K先生とその仲間にボクが入れていただき、4人でスキー談義というか、スキー話を聞きました。
K先生とその仲間はものすごくスキーが好きでした。ボクもそこそこ好きなつもりですが、この3人には負けました。
純粋にスキーが好きで、純粋に滑り、教えている人たちです。
まいったなぁ、すごい刺激とパワーをもらって、寝不足にもかかわらず、いま仕事してます（ウソ、ブログ書いてます）。
